早漏の原因や症状・改善方法(治し方)をご紹介

男性が抱える性生活における悩みといえばこれと言っても過言ではないくらい多くの人が抱えている「早漏」という状態は、ほんの少しのきっかけで起こり得ます。

昨日までは何ともなかったのに、たった一晩の経験が早漏を引き起こしてしまい、それが引き金となって女性に対するコンプレックスを抱くようになるなども珍しくはありません。

比較的身近にある問題とはいえ、それがどういうものなのか正しく理解しましょう。

早漏とは?

早漏という言葉自体は非常に良く知られているところですが、「ところで早漏って具体的にどういう状態のこと?」と聞かれたとき、「セックスでイク(射精する)のが早いこと」というくらいしか説明できない人が多いのではないでしょうか。

状況としては確かに正しい説明といえるでしょうが、ただ単に射精が早い状態を早漏と定義するわけではありません。

人によって程度の違いはあるにしても、「早く射精しよう」と頑張れば時間を短縮できるものです。

普段は遅漏の気がある人でも早く射精しようと思えば時間が短くなるので、セックスで射精までの時間が短い=早漏と言い切ることはできません。

では、どういう状態がより適切なのかというと、「射精を我慢できない状態」です。挿入の有無にかかわらず、射精感の高まりを意識的に抑制できない状態が早漏です。

いわゆる「暴発」という状態が起こってしまう状況がこれです。よって、意識すれば早くも遅くもなる状態は早漏ではないといえるでしょう。

ただし、「早漏とは」を医学的に定義する基準は特にありません。

一応、国際性機能学会というところが「1分以下」と定義していますが、逆にいうとこれ以上長く射精を我慢できれば早漏ではないといえるわけです。

2分間射精を我慢できれば、ここでいう定義からは外れるので「早漏ではない」といえるわけですが、それだけの時間で女性を満足させることは簡単ではありません。

あるアンケート調査によると、女性が最も理想的だと感じる挿入時間は「~10分」「~20分」「~30分」の3つで80%を超えます。

中でも「~10分」という回答が全体の5割弱と多いことから見ても、15~20分程度は持たないと“女性視点で”早漏といわれる可能性があります。

早漏の原因

早漏の原因は、大きく「過敏性早漏」「心因性早漏」の2つに分けることができます。

どちらか一方のみが原因で症状を引き起こすことももちろんありますが、多くはお互いの要因が複合していることが解決を難しくしています。

早漏の症状

ここからは早漏の主な症状についてご紹介しています。

過敏性早漏
体(特にペニス)が性的な刺激に対して過敏に反応してしまうことで射精時間が短くなる状態です。

たとえば、初めてセックスをするときに思わず射精してしまった経験のある男性は少なくないでしょうが、これも過敏性早漏です。

・セックスの経験が少ない
・オナニーのやり方が間違っている
・包茎によって亀頭が鍛えられていない

セックスの経験不足は経験とともに解消されるものですが、短時間で射精する習慣がある間違ったオナニーをしているとセックスのときもすぐに射精するように脳が働きかけてしまうので注意が必要です。

また、包茎の人は亀頭が露出している人よりも敏感な状態になるため刺激に弱く、射精感を高めてしまいます。

心因性早漏
気持ちの問題(思い込みや強迫観念など)で射精をコントロールできなくなってしまう状態です。

「早漏だと思われたくない」というストレスが逆に射精までの時間を短縮し、なおかつコントロールできない状態にする可能性があります。

・経験不足
・オナニーのやり方が間違っている
・セロトニン不足

単純にセックスの経験が少ないことで必要以上に興奮してしまい、射精までの時間が短くなるというのはよくあることです。

初めてセックスをするときと100回目のときでは明らかに後者の方が興奮度合いは低くなりやすいのはもちろん、射精コントロールという点で経験値も大きな差があります。

また、日常のオナニーを短時間に済ませてしまっていると、肉体的な部分だけでなく意識的な部分でも「射精しよう」となってしまい早漏を助長します。

ただ、いずれも脳内の「セロトニン」という物質が深く関係していて、これが効果的に分泌されるようになると射精までの時間をコントロールできるようになる可能性があります。

衰弱性早漏
明確な分類としてはあまり言われませんが、加齢によってさまざまな機能が衰えることで早漏になる可能性があります。

「射精閉塞筋」という射精を我慢するときに働く筋肉があるのですが、これが衰えてしまうと射精を我慢できなくなってしまいます。

体中の筋肉は使わなくなるとどんどん衰えていきますが、これと同じように射精閉塞筋も意識的に鍛えない限りはどんどん衰えてしまいます。

早漏の改善方法

早漏を改善するためには、それぞれが抱える問題(原因)に対して適切にアプローチしていくことが大切です。

ただ単に、「最近は持続力がなくなってきたけれど、これは体力が衰えたせいだろう」として、栄養ドリンクや精力剤を飲んで対処しようと考えるのは浅慮といわざるを得ないでしょう。

もちろん「プラセボ(プラシーボ)効果」がある以上、一切効果がないとはいえませんが、たとえば衰弱性早漏が原因の状況でそれをしていたのでは状況が悪化しかねません。

必ず症状に応じて適切な方法で改善を目指しましょう。

過敏性早漏の対策法
セックスの経験を積む、オナニーにかける時間を長くする、チントレをする、早漏防止薬を使うなど。

目的はペニスが必要以上に敏感な状態を解消することです。セックスの経験を積めば自ずとペニスが鍛えられますし、オナニーのやり方を正すことでも同様の効果が期待できます。

心因性早漏の対策法
具体的な手段としては過敏性早漏と同じような方法が効果的ですが、目的が違います。過敏性早漏の場合は「ペニスを鍛えること」が目的ですが、心因性早漏の場合は「大丈夫だという自信をつけること」が目的です。

心因性早漏の多くは、ちょっとした失敗に対するコンプレックスや思い込みがきっかけとなっていることが多く、たった1回満足のいくセックスができるだけですべての問題を解消できる可能性があります。

だからこそ、メインは精神的な部分(ストレスやコンプレックス)にアプローチするわけです。

衰弱性早漏の対策法
チントレ(特に射精閉塞筋)をする
射精閉塞筋が衰えているわけなので、この筋肉を鍛えれば問題は解決します。

「若いころは十分に女性を満足させられた」という経験がある人ならば自信は十分にあるでしょうから、後は土台を整えるだけで改善が期待できます。

このほか、規則正しい生活を心掛けること、適度な運動をすることなど心と体を健康に保つ方法も効果が期待できます。

また、包茎が原因で(過敏性)早漏になってしまっている場合は包茎手術を受け、問題を根本的に解決する方法もあります。

他にも、自身のペニスに対するさまざまなコンプレックスが引き金となっている場合も多いので、「ペニス増大サプリ」を使用して自身が持てるようにする方法も効果的です。